キマグレ+ヨクバリ→ブッフェ式

あれ、好き。これ、好き。 みんな、好き! そういうこと!  ―3児の母さんの思い出録―

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甘やかしかな?

ヒロシはスイミングに通ってます。

でも今日は、欠席しました。
「今日は、行きたくない」って言ったから。

いつもだったら、少し押し気味に説得して出席させてたかも。
でも今日は・・・
母としても、まだ「迷い」が残ってました。
だから、「今日はお休みね」と受け入れました。

ヒロシが生まれてから5年、
育児の悩みに立ち止まらない日はまったくないけれど、
今、新しいタイプの悩みに直面しはじめてます。

        
水慣れ的な初級グループからやっと1段階進級したヒロシ。
次の目標は板キックなのだけど、
今のヒロシには、板を持って少し進むのがやっとで、
十分なキックはとてもできず。
これから練習を重ねてキックできるだけの
筋肉・体力をつけていくことになるのでしょう。
そんな新グループでの初期レッスンで、
2回続けて
“どうも合わないコーチ”
のレッスンに当たってしまいました。
コーチは女性ですが、
非常にきびきびとしていて、いかにも体育会な雰囲気。
ヒロシが今まで関わったコーチは、みな、
名前や愛称で呼んでくれるのだけど、
そのコーチは、レッスン開始時に子どもが並んだ順に番号を振り、
レッスン中はその番号で呼びます。
「1番、よーいドン! 2番、よーいドン!・・・」てな感じ。
その分、レッスンは非常にスピーディーで効率的。
息つく間もなく、ひたすら訓練訓練訓練。
これはかなり上達が期待できそう。
とはいえ・・・ヒロシはのんびり気味のマイペースで、
ましてや進級したてです。
コーチのペースに乗り切れず、早々に脱落。

1回目は途中で疲れきり、後半をプールサイドで過ごし、
2回目は、なんとレッスン開始からプールサイド行きとなったのです!

2回目のその日、ヒロシは泣いていました。
更衣室を出るときは、
「頑張ってくるね!」と元気な笑顔で向かっていったのに、
プールに入る前からコーチに萎縮してしまい、
「おかあさんに会いたい」と訴えたそうな。
コーチはそんな甘えは跳ね除けて、
「練習しなくちゃできるようにならないよ」
と話して下さったとか。
私は2階の窓から遠めに眺めることしかできないので、
実際の声色などはまったく分かりません。
ヒロシからの報告を聞く限り、
その訴えは確かに甘えだし、コーチの主張もしごく当然のこと。
けれど完全に萎縮しているヒロシには
とにかく強く“怒られた”と感じられたようです。
そしてそのままプールサイドに座っているように指導され、
丸々1時間、座り込んだまま、
なんとも表現のできないような惨めな表情で
指をしゃぶり続けていたのでした!!

ああ、指しゃぶりなんて!
赤ちゃん以来。
どんな心境でしょう!
見ていて涙が出てきそうになって、
すぐにでも迎えに行きたい気分になっていました。
でももしかしたら、またプールに戻るかもしれない、
と私は期待したのです。

レッスンの間、コーチは一言も声をかけてくれませんでした。
アシスタントのコーチもまったく手を差し伸べてくれませんでした。
ついには、ヒロシのいるプールサイドから離れた場所に移動してしまい、
ヒロシは完全に無視されたと感じていました。
スピーディーに効率的に進むレッスンに、
ヒロシがプールに戻る隙もなく・・・。
意志の強い子なら、自分から立ち上がって、
列に入って行かれるかもしれません。
けれども、ヒロシにはそれができませんでした。
私はそんなヒロシに、悪いとか弱いとかいった評価をしたくありません。
まだ5歳になりたての幼児です。
大人の暖かい救いを求めても良い時期だと思うのです。

あのコーチのレッスンは嫌だけど、スイミングは続けたい。
ほかのコーチは大好き。
と言うヒロシ。

実は、多少のスパルタにもへこたれないはずの子です。
そのヒロシが言うのですから、余程のことなのです。

以前、スイミングスクールの廊下には
曜日ごとの担当コーチの表が掲示されてたのだけど
今は、レッスンが始まらないとコーチが分からない仕組みです。
ヒロシがもう少し技術的についていかれるようになるまでは
親しみのあるコーチのレッスンを受け、
板キックに馴染んだら例のコーチのレッスンにも挑戦できるはず、
と思うのだけどな・・・。
確かに、コーチを問わずチャレンジできる精神力は
スポーツには必要なのかも知れない。
そうはいっても、今のヒロシには例のコーチのレッスンは酷。

同じとき、ヒロシの様子を目にした、他のママが声をかけてくれました。
「あのコーチは、小さい子にはキツイよね…」
ああ、私一人のヒロシに対するひいき目ではなかったんだ、
と少しホッとしました。

この週末、ヒロシと話をしました。
「できなくても、途中で足が底についても、とにかくついていってごらん。
そうすれば、きっと上手になれる、
と思って教えてくれているコーチなんじゃないかな。
強い心と身体をくれようとしてるのよ」
「わかった。一生懸命やったらヒロくんの勝ちだよね」
ヒロシは、ヒロシなりに乗り越えようとしていました。

けれども、今日は行きたくなかったのです。
そして、明日も行きたくないのです。

もし立て続けにまた彼女のレッスンだったら、
ヒロシはいよいよ落ち込んでしまうかも…。

こんな風に防衛に出ようとするのは、甘やかし?

すごく迷ってます。
無理にでもコーチを聞き出すか。
ヒロシを勇気づけて、賭けでレッスンに臨ませるか。


どうしよう。。。

私にとってもヒロシにとっても、
たぶん、とても大事な分かれ道。。。


*Comment

がんばれぇ

はじめまして☆(こちらでは…)
読んでいて涙が出ました。
私はヒロくんの笑顔しか見た事がないから…きっとすごくすごく不安だっただろうね(;_;)
私は楽しくないと好きになれないと思います。
好きじゃないと伸びないと思います。
ヒロくんが せっかく続けたいと思っているんだもの…水泳は楽しい♪大好きっ♪と思って欲しいな(^-^)
厳しいレッスンは 今はまだ必要ないよね。
私が見ていたら 間違いなく そのコーチ アーンパンチッ!です。

  • posted by mie
  • URL
  • 2007.04/28 22:13分
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Author:砂埃埴輪
すなぼこり・はにわ
小6の時、友だちと作ったペンネーム。てづくり名刺を発見したよ…(//o//)


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